このままいくと西暦三五〇〇年には日本の人口約一人。この社会の大問題に、多少の罪悪感はあるものの、「別にほしくないから」「痛いから」「生活を変えたくないから」「面倒くさいから」と言ってはまずいでしょうか。誰も口にしなかった本音で「出産・結婚・女の人生」と「少子化」の核心に迫る、傑作エッセイ。 洒井順子/2003年/講談社
考古学者にしてオプ(探偵)。元SAS(英国特殊空挺部隊)のサバイバル教官。さまざまなキャリアを持つ男・平賀=キートン・太一が、世界をまたにかけ、保険調査員として難事件に挑む、知性派サスペンス!! 作:勝鹿北星、画:浦沢直樹/1988年/小学館
禁断の恋に悩む兄妹、他人の男ばかり好きになる末っ子、居場所を探す団塊世代の長兄、そして父は戦争の傷痕を抱いて―愛とは、家族とはなにか。こころふるえる感動の物語。村山由佳/2003年/文芸春秋
優秀で正義感が強いな女性弁護士ルーシーは、ニューヨークの由緒ある公民館の取り壊しを阻止しようと、ニューヨーク最大手の不動産会社ウェイド社を直談判に訪れた。折しも顧問弁護士を探していた社長は、公民館存続を条件にルーシーを雇い入れることを提案する。ルーシーはその提案を受け入れるのだったが、ジョージはしっかり者の彼女に頼りっぱなし。疲れた彼女は「2週間後にやめる」と宣言。ジョージは必死に引き止めようとする…。2002年/アメリカ/出演:サンドラ・ブロック、ヒュー・グラント
「拉致」衝撃の深層!昭和43年暮れ。東京・荒川に住む若い彫刻職人が、忽然と姿を消した。それから35年以上の月日が流れ、ついに全貌が明らかになる…。ダブリンに超精巧偽百ドル札あらわる!震源は「北」。前NHKワシントン支局長の著者が放つ衝撃のドキュメンタリー・ノベル。 手嶋龍一/新潮社/2006年